2019年10月9日のデイトレ 必勝でありたい株式投資
今日の収支
今日はマイナス2700円でした。
寄りつきが地合いが悪く、危なそうだったので前場寄り付きはトレードを避け、落ち着いたと思ったところからトレードを開始するという、トレード自体はかなり上手な運びができたのに負けてしまい足した。
朝一を除けば今日は基本的には横横した地合いで、トレードは割とやりやすかったと思います。
そんな日に結構痛い損切をさせられてしまいました。
フジタコーポレーションが犯人です。
板が薄くて上げも下げも激しいので気を付けてエントリーしたのですが、予想をはるかに上回る動きをしてきて、僕はかもられてしまいました。
結果4100円も損切りすることとなりました。
フジタコーポレーションの5分足です。
白丸の足の1380円で買いました。
十分な下落だと判断して買いました。
十分落ちたと思ってエントリーしたところから70円まだ落ちていきました。
こいつマジで落ちすぎやろって唖然としました。
値動きが軽いだけあって落ち切った後は僕の買いが助かる位置までリバウンドしています。
損切りしたことは悔しかったのですが、寄りつきに作った今日の安値を割りそうだったので損切の判断は正しかったと思います。
それよりも問題なことは、またしても下落の最中に買ってしまったことです。
モニターにも買いが入るのを確認してからエントリーする事ってメモった紙が貼ってあるのに、下落の最中に買ってしまいました。
いつも見ているチャートの雰囲気でいえばぼくのエントリーの位置は大概はリバウンドして儲かる位置であることは正しいと思うのですが、いつもはそうでも毎回どこまで落ちるのかはわからないというスタンスでトレードしなければいけません。
何も陰線の真っただ中で買わなくても、買いが入りだしてそろそろ陽線が出そうなめどが立ってからでも十分に取れると思います。当てが外れて陽線が出なかったら損切りすればいい。個の損切はそんなに大きくはないだろう想定ができます。
ここまで考えはできているのにいざトレードすると下落真っただ中で買ってしまいます。欲が我を忘れさせます。
繰り返し失敗して頭に叩き込んで脳に危険スイッチが出来上がるまでは同じことを繰り返すのだろうと今日理解しました。
いつスイッチができてくれるか。何回失敗すれば脳が覚えてくれるか。
ある意味鍛錬ですね。