ヘッドライトの黄ばみ取り ダレごまかし編
紙やすりで削る
先週の日曜日にヘッドライトの黄ばみを除去し、クリア塗装を刷毛塗するところまでやりました。
刷毛で塗った結果、刷毛目はそんなに出ないように塗料を多くつけて塗ったので、誰が発生してしまいました。
そのままでも遠めに見れば何の問題もなかったので、そのままにしておこうかとも思いましいたが、ちょっとだけごまかしておこうと考えました。
ダレのごまかし方は、まずダレが目立つ理由はダレとその周りの塗装の厚みが異なっているために、光の反射が均一でないことにあります。
ダレの部分と、その周りの塗装の厚みが同じになれば、ダレはもう目には見えなくなるということになります。
ということで今日はだれの一番分厚い部分を中心に、きっちり取り除くのではなく、ちょっとでも厚みを近づける作業をしました。
ダレの部分を紙やすりで削って厚みを取り、コンパウンドで傷がみえなくなるまで磨けば完了です。
先週のブログで、生真面目にきっちり直そうと思うと塗装は必ずはがれてしまうので、ちょっとごまかすつもりで作業するのがちょうどいいと書きました。
ということでそのつもりで作業しました。
ところが、
塗装が剥げました。
剥がさないようにちょっとだけ削ったのですが、励ました。
剥げの上にある誰を削っていたのですが、その下が剥げていました。
ダレは削り取り切れていないのにもかかわらずです。
これくらい簡単にはがれてしまうので、塗装後の修正作業は本当に注意して行ってください。
ちなみに、クリアが剥げているかどうかは周りに比べてやけに白ぼけた場所ができてしまったら、剥げています。
上の写真のような白ぼけた感じです。
傷のせいで白ぼけているというよりは、なんか違う素材が出てきたような感じがしたとき、剥げています。
一度剥げてしまったらもうあきらめましょう。
僕は剥げた部分をコンパウンドで磨き、なるべく傷を消した後、上から再度クリアを刷毛で塗りました。
塗装に厚みが出ないように塗料をしゃばしゃばにして塗りました。
刷毛目ははっきりと出てしまいましたが、しょうがないです。
剥げた部分ができてしまうと手直ししようとしたせいで、結果見栄えが悪くなってしまいます。
本当に注意して手直しは行ってください。
あくまでもちょっとだけごまかすつもりで。