株式デイトレ逆張りコツコツドカン投資法で勝つ
悪手といわれるコツコツドカン投資法
デイトレにおいてコツコツドカンといえば悪手。初心者がやらかす負ける法則みたいに言われていますね。しかし私はコツコツドカンを悪手とも負ける法則とも思いません。私はコツコツドカンで勝てました。
初心者がやってしまうコツコツドカンは相場観が養われていないことから起因するコツコツの利益の薄さ、ドカンの損失の大きさが原因になっています。そこを修正すればいいわけです。
コツコツの部分は逆張りで言えばリバウンドを取りに行っているシーンです。より底値近くでエントリーできる回数を相場観を養っていくことで増やす。利益を厚くする。
ドカンの部分は自分の思っていたよりも株価の下落が大きくてどこまで落ちていくのか想定できなくなってしまったので損切りしておきましょうというシーンです。どんなに相場観を養っても土管の部分はなくすことはできないと思います。必要経費だと思おっておきましょう。しかし、土管を食らってしまう回数を減らすことは相場観を養うことで確実に減らすことができるようになります。
ドカンを減らす板と歩み値の見方
リバウンドするとき
自分が底値だと思ってエントリーをしてみます。エントリーしたら板と歩み値を確認します。うまく底値でエントリーできている場合ほんの数秒から1,2分でいたのかい板が厚くなったり、歩み値を見ていると成買いが入っていることが確認できます。この場合体感で言うとエントリーしてすぐにリバウンドが始まります。どこまでリバウンドするのかは相場観を養って勘を働かせてください。
リバウンドせずにまだ落ちていくとき
自分が底値だと思ってエントリーした直後、リバウンドするときは成買いが入ったり買板が厚くなったりしますが、リバウンドせずにまだ落ちていくパターンの時は成買いが全然入らずに買板も心もとない感じがするまま1,2分経ってもまだ自分の買値付近で株価がうろうろしていて、なんならちょっと下がっていく感じがすることがあります。このパターンの時は高い確率でもう一段下落が待っていると思っていいです。早いところ少額の損切りで一度逃げておくのがいいのではないかと思います。
リバウンド狙いでエントリーしたのに瞬時に大きな含み損を抱えてしまうとき
いまだに私もちょくちょくこういった体験はしてしまいます。このパターンを経験してしまう場合は簡単な話エントリーが早すぎる。まったく底値ではないということです。相場観がまだまだ未熟でエントリーポイントがずれているということになります。板や歩み値を見ていれば確認できると思いますが、自分のエントリーの後もガンガン大きななり売りが入っていることでしょう。
ドカンを減らすならばこういったこと注意しながら板や歩み値を注視しましょう。