LANケーブルを屋外配線
素人仕事
ヨシオです。
4/28.29.30と休みを取っています。
28日は姪っ子が遊びに来ていたので一緒に遊んでいるうちに一日が終わっていました。
29.30日はランケーブルを屋外配線する作業をしていました。
仕事でしていたのではなく、自分のためにしていました。
うちの親は敷地内に2つ家を持っているのですが、僕もそのうちの一つの家でずっと生活していました。
が、この度、もう一つの家に引っ越すことにしました。
前に住んでいた家にしかインターネット回線がないので引っ越し先の家にランケーブルを引っ張ったというわけです。
ちなみに、今回引っ越しを決めた理由は、うちの親は話声がめちゃくちゃ大きくて、朝起きるのも早いときており、その話声が、朝の6時ごろから家中に響いており、耐えられなくなって逃げだしたくなったことです。
静かな朝が欲しかったのです。
というわけでお引越しです。
電機はもともとあるので工事はいらないし、電話は僕はスマホさえあれば事足りるので問題ないのですが、大好きなインターネッツが引っ越し先の家ではできない。
これは一大事だということでランケーブルを引いた次第です。
作業はモデムが置いてある部屋の内壁、外壁に穴をあけてランケーブルを部屋から外に出し、それをもう一つの家に持っていくというものです。
もう一つの家への引き込みはテレビアンテナを通すための穴が外壁に元から空いていたのでその穴を利用しました。こっちは楽勝です。
問題は内壁、外壁に穴をあける作業です。
穴あけ自体は簡単なのですが、壁の中には柱や配線が走っているのでそれらに十分に注意して、柱に穴をあけないように、配線を切ってしまわないようにしなければなりません。
穴あけ作業
穴あけは鉄工所で使っているホールソーという道具を使いました。
穴をあけてみたところ見事に柱にヒット。
別の位置にあけなおし。
そんなことを3回しました。
こんな感じになってしまいました。
最悪です。
が、当分使うことはない部屋なので気にしないで作業続行です。
外壁にも同じような穴が開いています。
簡単に言うと素人作業失敗ですね。
それでも何とかランケーブルを外に出すことには成功しました。
ちなみに今回使用したランケーブルは屋内用です。
ほかの方の経験を調べてみたところ屋内用でも5年は持つようです。
気になるときは屋外にある部分にビニールテープを巻いたりするともっと持つかもしれませんね。
ランケーブルを外に出すことができたら、穴をごまかすためのパテ埋めです。
まだ河合でない状態ですが、もう少し堅めのパテを買えばよかったかなと思います。
垂れそうです。
今回使ってみたパテはこちら。
本来は傷を埋める用のパテだと思いますが、安かったし穴さえ埋まれば何でもよかったのでこれにしました。
今このブログを書いているのは引っ越した先の家からです。
ランケーブルの引き込みは成功しました。
同じ敷地内ではありますが、初めて引っ越しというものをしてみたのですが、引っ越しって疲れますね。
とりあえずこれで静かな朝が迎えられると思います。
いろんなことをDIYでトライしてみると必ずと言っていいほど失敗するのですが、それでもその経験は作業にかかわる知識が増えるし、もし業者さんに頼むときにもその大変さがわかるし、いい経験になると思います。
みなさんも失敗ありきでDIYでいろいろしてみてみるのもいいかもしれませんよ。