2019年10月24日のデイトレ 必勝でありたい株式投資
今日の収支
今日はマイナス3799円でした。
だいぶ頑張ったのに負けちゃいました。
地合い最高の日の負けなので結構つらいものがあります。
最近どうも頭が疲れやすくてストレスが溜まっている感じがしているし、デイトレをしていても極めて落ち着きがない感じがしています。
場中、自分に違和感を感じたのでちょっと考えてみました。
どうも焦っているようです。
思惑が多いほど焦り、そしてストレスが溜まります。
僕は長期投資もしていまして、日経はもう天井だろうと思い、利確を進めました。
それをしたのが数日前です。
ですが、ここの所の地合いはというとアゲアゲで、僕が利確した銘柄も結構上げています。
その自分の予想が外れてしまい、儲けそこなっていることが焦りにつながっているのだと気が付きました。
というか、薄々気が付いてはいましたが、目を背けていたものを、またしっかりと見つめることができました。
僕は予想が外れて儲けそこなって焦っています。
この心理が、デイトレードにも影響し、どうも焦ったトレードをしがちになっています。
これでは勝てない。
地合い、運、トレードスキル、すべてがそろって僕は勝つことができるトレードをしているので、トレードが悪くては勝てない。
待てないがゆえにいいエントリータイミングでエントリー出来ていない。
飛びつき、早すぎる逆張り、上か下かよくわからない位置でのエントリーなど、負ける要素満載のトレードになってしまっていました。
これでは勝てるわけがない。
ただ、僕は絶対に負けたくないというわけではないのです。
僕は確率論でトレードをしているので、こういうトレードをすればこれくらいの確立で儲けを出せるのではないかというトレードをしています。ですから、すべてのトレード、すべての日に勝たなければいけないわけではありません。
繰り返し同じトレードをした結果儲かっていればそれでいいのです。
その勝てる確率が高いトレードができていないが故に負けてしまう。
この事態だけは避けたいです。
まずはデイトレの最中になるべく落ち着いていられるように精神を戻さなくてはなりません。
僕のモニターには「深呼吸」というメモが貼ってあります。
これには、深呼吸をして落ち着くという意味とともに、深呼吸する自分を客観的に見て、深呼吸しながら自分が何を考えているのかを客観的に見ましょうという意味が込められています。
主観で株と向き合ってしまうと何一つ思い通りにならないことに対し、心はいろいろな方向に振り回されます。
俯瞰で自分を通して株と向き合うと、いろいろな思惑を考えている自分を冷静に見つめることができます。
せっかくモニターにメモまで貼っているのに、この姿勢を作ることがここの所できていませんでした。
自分の思惑と株価の動きに相関関係はないこと。
その無意味な思惑を持つ自分を俯瞰で冷静に見て、冷静な判断ができるようにしておくこと。
このことを再度頭に入れて明日を迎えたいと思います。
ところで、自分の思惑を抜きにして、僕は今が天井のような気がしてならなかったので、今日は日経レバレッジETFを空売りしてみました。
中期目線で20万円分だけ売りました。
日経はアゲアゲ状態ですので今のところ売りは間違っているという状態ではあります。
この玉は冷静に僕は今が天井だと判断しているうちは握り、その判断は間違いだと思った時には損切りしようと思います。
なぜ世界中の株が上がっているのか今の僕にはわからない。