バイクっていいよなー 株式投資
僕が乗ってきたバイク達
ヨシオです。
僕は乗り物が好きです。
車はインプレッサSTIというちょっとマニアックな車に乗っています。とっても運動性能が良くてブレーキもよくて、ボディーの剛性もきっとそこそこで、パワーも300馬力以上あってトルクも40キロ以上あって。書いているだけで本当に素晴らしい車だと思います。
そんな車に乗る僕なのですが、僕がもっと愛するものがあります。
バイクです。
僕が25歳で免許を取ってからかれこれ10年が過ぎました。普通二輪をとった直後に大型二輪を取りに行くという無駄銭を使い、大型二輪も乗れるようになりました。
僕は旅が好きとか、バイクで長距離を移動したいとか、そういうことがしたいバイカーではありません。
バイクの姿が好きなのです。所有欲を満たしてくれる乗り物です。
なんといっても美しいです。かわいいタイプのやつもいます。いかついタイプのやつもいます。
見ているだけで癒されるような、興奮するような感動するようなといった感覚になれるのがバイクです。
これまで僕が乗って生きた5台のバイクを紹介します
初代バイク ホンダホーネット
こいつは好きとか嫌いで買ったわけではありません。初めて乗るバイクで、ベーシックな形のバイクで練習したいと思い選んだバイクです。
250ccの直列4気筒。パワーもあって車体も軽く、乗車姿勢も楽。ただ、燃費は悪いというバイクです。
もう僕が手放して10年くらいたつのですが、今は排ガス規制の関係でもう作れないバイクになっており、プレミアがついています。車庫に置いておいた方がよかったやつかもしれません。
2代目 ヤマハFZ-1
こいつは形に一目ぼれしました。マッチョでかっこいいです。
1000ccの4気筒5バルブ。僕をヤマハファンにした一大です。このデザインを見てヤマハは素晴らしいと思うようになりました。今でもヤマハが一番好きです。
1000ccもあるのでパワーはすごいです。乗車姿勢は少しスポーティーでやる気にさせます。
車検が必要なバイクを買ってみて初めて分かったのですが、僕はバイクの車検を受けることに抵抗があるみたいで、こいつとは3年でお別れしました。
今もバイク車検が面倒で車検が必要なバイクにはなかなか手が出せない状態でいます。
3代目 ヤマハWR250R
バイクの興味が深くなってくるとだんだん興味が出てくるのがオフロードバイク。
オフロードバイクに一度は乗っておこうということで選んだのがこいつです。2011年当時発売されていたオフロードバイクの中で最もいかつく、最も美しく、最もパワーのあるバイクがこいつでした。
さすがヤマハさんやで。
250cc単気筒。オフロードバイクですので車重はとても軽く、乗車姿勢はとても楽です。ただしお尻はめっちゃ痛いし、マフラーに向かう排気管の位置が右足ふくらはぎ真横にあるという設計で右足が熱いという欠点もあります。
こいつには3年乗って2014年に手放しているのですが、今では製造がされておらず、それでもファンが多くいることもあってプレミアがついています。当時の販売価格と現在の中古車が同じ値段で売られています。こいつも車庫において億一台だったかもしれません。
4代目 ホンダグロム
ちっちゃいバイクに乗ってみたくて選んだバイクです。
125cc単気筒。車体は125ccの中でも小さいバイク。誰でも簡単に乗れるちょっとした移動用の足にぴったり。興奮とか感動とか言ったものはありませんが安心して乗れる感じはあるバイクです。
5代目 カワサキNINJA250SL
現在乗っているバイクです。
250cc単気筒。スタイリングはさほどかっこいいということはないのですが、スペックが特徴的でスペックに惚れて購入しました。今のスポーツタイプのバイクの中で250cc単気筒というモデルは大変珍しいです。 乗車姿勢は少々前傾でスポーティー。単気筒であるおかげで価格も安く、車重も軽いという特徴があります。
スポーティーにバイクを乗りたい場合車重の軽さは大きな武器になります。乗っていてとっても楽しいバイクです。
このバイクも生産が終了しているのですが、今後プレミアム価値がてくることに期待したいです。予想ではバイク乗りにはわかる変なスペックゆえにどうせプレミアつかないです。
最後に
最近になってやっと僕は バイクが取っておくとプレミアがついて高くなることがあるということを知りました。
これまで乗り換えるたびに当たり前のように下取りに出していたことをちょっと後悔しています。
まだ乗れる車両の下取りは株でいうところの損切りに近い行動だと思います。
株でもそうなのですが、損切りするのか塩漬けするのかって必ずしもどちらが正しいとも言えない難しい問題だと思います。
損切りしたほうがいいこともあるだろうし、バイクみたいにとっておいたら爆益になる株もあるだろうし、これからも悩み続けなければいけない課題だとおもいます。
しいて言うなら株もバイクも損切りするのか塩漬けにするのかは、買うときに先に戦略として決めておけば解決するのかもしれませんね。