株式投資でデイトレをするにあたって一番大事なこと
1日信用取引ができる証券会社を選ぶこと
ヨシオです。
かれこれ4年か5年か株式投資をしていますが、そのうちデイトレは多分3年くらいやっていると思います。
はじめ株を触ったときはもちろん現物。スイングを意識してやっていました。スイングが全くうまくいかずに始めたのが、デイトレです。デイトレもいまいち上手くいかずに次にとった行動がスイングとデイトレの両立です。
スイング銘柄を持ちながらデイトレもするといったスタイルです。が、本当はデイトレで負けそうな銘柄を持ち越して、それがそのままスイングということになって、運が良ければ数日で助かる、というスタイルです。
今思えば、業績もわからない銘柄を数日持つというのはリスクの高い行動だなーと思います。
デイトレではいちいち業績まで見ませんからね。
でもどうせ長く持つなら行政期のいい銘柄がいいと思います。
ということでこのスタイルは取ってはいけない行動の手本のような行動だと思います。
デイトレとスイングの両立を始めたころには僕は信用講座を開いていました。
その頃はGMOクリック証券で信用トレードをしていました。
GMOクリック証券には1日信用トレードがありませんので、制度信用トレードでデイトレをしていました。そのころから、デイトレは勝ったり負けたりではありますがトントンといえるくらいのトレードができていました。
ですが、トントンは制度信用では負けです。
手数料がかかってしまうからです。
ということで見出しに書いてある通り、1日信用取引ができることがデイトレードでは最も重要なことになります。
トントンで終われるときはトントンで終わらなければいけない。手数料負けしてはいけないのです。
手数料がとられる取引でデイトレをするとマイナス期待値の勝負になってしまいます。
僕はデイトレは確率論だと思いますのでマイナス期待値では絶対に勝てないと考えます。
もう一つ、1日信用トレードがデイトレードをする際に大切になる要因があります。
それは、必ず1日で決済しなければいけないということ。
これがデイトレードがうまくなるのにとても重要で、損切りの痛さを必ず毎トレードで実感し、損切りしなくていいようなトレードにこだわるようになります。その行動は勝ちへの確率を高めます。デイトレーダーはポジションを持ち越してはいけないのです。
デイトレードの強みは持ち越しリスクを冒さないことにあります。持ち越してはいけないのです。
過去の僕がやっていたような、デイトレがうまくいかなければ持ち越してスイングにしてしまおうなどというぬるいことをしていては、危険だしうまくもなりません。
必ず1日で決済する。それを強制的に実現してくれるのが1日信用取引です。
活用していきましょう。
1日信用取引ができる証券会社
トレードソフトはマーケットスピード2です。
特に不満もなく、皆さんにもお勧めできます。
松井証券も1日信用トレードができます。
僕は松井証券に口座はありませんが、僕はデイトレードをしている最中、ネットでデイトレード放送している人の放送を見ているのですが、その放送主が松井証券の1日信用取引でデイトレードをしている姿を見ています。
その放送を見ている限り松井証券のソフトも使いやすそうです。
また、松井証券のほうがどうも特別空売り量が安いような気がします。(ここは各自調べてみてください)
ということで松井証券は使ったことはありませんが、見た感じよさそうですよ。