長期投資と日経平均
買い時がわからん
ヨシオです。
長期投資銘柄を買いたいと思い年初から日経平均の調整を待ち続けいて早1ヶ月が経ちました。
僕はいったん下げるのを待つ気でいますが、日経平均の動きと個別銘柄を買うタイミングでずっと考えていることがあります。
それは、個別銘柄を買うタイミングに日経平均の動きを絡めて考えた方がいいのか、それとも日経平均は無視して買ってもいいのかということです。
というのも、日経平均の調整を待って個別銘柄を買わずに待っているうちに、決算発表があって上げている銘柄をいくつも目にしています。
本当に日経平均が調整するのを待つべきなのかという考えがいつも頭に浮かんくるのです。
僕が日経平均の調整を今のところ待っているのは、日経平均が調整した後買うという行動が含み損を抱えにくい行動として一番無難だと考えているからなのですが、上のようなパターンを目にしていると、それは機会損失でもあるような気もしています。
とても悩ましいです。
長いスパンのチャートを見ると、日経平均は上がっては下がりの繰り返しになっていますから、上げっぱなしというわけではないとなると、長期スパンでの日経平均の動きはどうしても気にしなくてはならないなと思います。
とはいえどうなるかわからない先のことを不安に思いいつまでも買わずにいるのも違うと思います。
日経平均は底値からアベノミクスに乗って現在高値を付けているかのように見えますが、実はPERで見ると12倍で今現在も決して割高であるわけではないんですよね。
チャートで見ちゃうと割高に見えちゃってなかなか個別銘柄を買いに行けないでいますが、今後調整なんて来ない可能性だってあるんですよね。
結局個別銘柄で見るなら、日経平均のことは忘れて、業績のいい割高ではない銘柄なら今すぐにでも買っていいのかなとも考えています。
とても悩ましい問題ですが、投資するタイミングを分けることでリスクを減らそうかな、というのが今のところの僕の考えです。
気に入った銘柄に、一時期に一気に投資するのではなく、時間を分けて投資すれば、わからない先のリスクを減らすことができるのかなと考えています。